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スロヴェニア人落語家の桂三輝氏 日本スロヴエニア親善大使に任命

スロヴェニア人落語家の桂三輝氏 日本スロヴエニア親善大使に任命

 両親がスロヴェニア人で、落語家六代桂文枝氏の15番目の弟子、桂三輝(かつらさんじゃいん)氏が、日本スロヴエニア親善大使として、駐日スロヴェニア大使館、日本スロヴェニアビジネス協会、スロヴェニア政府観光局、スロヴェニア日本友の会の3団体により任命された。ヘレナ・ドルノウシェク・ゾルコ駐日スロヴエニア特命全権大使が2日、桂三輝氏に「日本スロヴエニア親善大使」の称号を授与した。
 16年前に家族で日本に移住。5年前に落語と出会い、文化の違いを問わず、見る人全てに笑いを伝えられる落語の魅力にはまったという。「落語の笑いは万国共通。その魅力を世界に伝えながら、両国の友好の懸け橋になりたい」と抱負を語った。三輝氏は、世界中で落語を広める活動をしており、スロヴェニア公演もこれまでに2回実施している。今年も6月からスロヴェニアをはじめ世界ツアーを再開する予定だ。
 三輝氏は今後、親善大使としてスロヴエニアの観光、食や芸術など豊かな文化の普及をはじめ、スロヴエニアが取り組んでいる人権問題や環境問題、ビジネス振興など幅広い分野で日本とスロヴエニアを繋ぐ架け橋となるよう活動していくという。
 スロヴェニアは、人口200万人、国土は四国とほぼ同じ面積。イタリアやオーストリアと隣接し、アルプス山脈、アドリア海に囲まれ、その豊かな自然と成熟した文化は、日本人にも観光地として人気上昇中。昨年、日本からの観光客は、12%増した。また、自動車産業、電気製品、薬品、バイオ等において優れた技術力を誇り、ビジネスの分野においても注目を集めている。特異な分野では、CERNなどで使われる原子加速器を開発する「COSYLAB」、電気推進飛行機を制作する「Pipistrel」、世界で唯一生体分子分離器を製造する「BIA Separations」等の企業が活躍している。「BIA Separations」は、日本のJSRによる資本参加が決まったという。
(2015-06-03)

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