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32人の海外観光客を案内 きょうから原宿でガイドツァー始まる

原宿神宮前商店会(八木原保会長、約100社加盟)は13日から外国人観光客を対象にウォーキングガイドツァーを始めた。国交省のビジット・ジャパン・キャンペーンの一環で、内閣官房知的財産戦略推進事務局などが協力。ファッション中心の人気店を案内、原宿を海外の人たちにPRするのが狙いだ。
13日は、午後1時から神宮前のKDDIスタジオで発会セレモニーが開かれ、八木原会長、那須秀彦ビジット・ジャパン・キャンペーン実施本部事業部長はじめ欅会の松井理事長ら地元商店会長らが出席。街としてホスピタリティを発揮することを誓った。
この日は中国からの観光客など32人が参加。通訳の人たちがラフォーレ、表参道ヒルズ、生活の木、ユナイテッドアローズなど原宿の代表的なショップを案内、街のPRとともに交流を深めた。
スリランカから来たアサンカ・サンギさん(24)は留学生。日本滞在は10ヶ月目。お兄さんの紹介でツァーに参加、原宿の街を楽しんでいた。
ツァーは、13日から16日までの4日間と19日から23日までの5日間の計9日間。中国語、英語、韓国語のツァーガイドを配き、海外からの観光客をもてなすことにしている。
原宿エリアでは、昨年2月表参道ヒルズ・3月には世界でも最大規模のポロラルフローレンがオープン、アジアからの観光客が増加、神宮前商店会でも売り上げの30%近くがアジアの人たちで占め、世界の原宿という位置づけになってきた。
平成18年の海外への渡航者は、1753万人、来日した外国人は733万人と大きな開きがある。このため国は2010年までに海外観光客を1000万人にしようと3年前から国交省が中心となりビジット・ジャパン・キャンペーンを展開、日本のピーアールを進めてきた。これまで秋葉原などのツァーを実施してきた。
同会の八木原会長は「渋谷区役所、原宿警察、町会、商店会と一緒に原宿の街をアピールしたい」としている。
初めての街の印象は、地元の人々とのふれあいで決まるといっても過言ではない。国際交流の輪の広がりに期待したい。
(2007-02-13)
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