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小池知事が外部助言を受ける新たな仕組みを検討 来年度予算案に盛り込む

「特別顧問」の廃止を表明した小池知事が、新たに外部の第三者からアドバイスを受ける仕組みを検討している考えを明らかにした。小池知事は「先の予算委員会の中でも必要があれば外部の第三者からアドバイスを聞くと申し上げている。必要なことについては必要な予算でやっていく。これについて要綱の作成や仕組みについて検討している」とし、来年度予算案にも特別顧問の報酬と同等の4300万円を計上している。
一方で、これらについて問題視している都議会議員らは予算案の一部修正を求め、会期中の予算特別委員会で動議を共同提出する予定だ。小池知事は、「いろいろ意見があるのは当然のこと。だからこそ審議をしていただいている」として修正には応じない方針で、「不用額を使わないことはしばしばある。不用になった額についての処理は当然のこと不用として使わないということになる」との考えを述べた。
(2018-03-25)
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