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渋谷公会堂の新名称、「渋谷CC.Lemonホール」に 5年4億2千万円の大型契約

10月1日のリニューアルオープンを前に、施設命名権(ネーミングライツ)の売却を発表していた渋谷公会堂だが、この新名称が「渋谷CC.Lemonホール」になることが分かった。9月20日に正式発表となる運び。
渋谷区では最終候補を2社にまで絞り交渉を続けていたが、このほど売却先を広告代理店の電通と決定。さらにその電通が間に入る形でサントリーがスポンサーとなり、施設名も同社の主力商品を冠した「渋谷CC.Lemonホール」に決まった。契約金額は8400万円/年。契約期間5年で合計4億2千万円となる大型契約。当初5千万円を最低ラインと希望していた区としても、期待以上の好条件だ。
最終候補には他にも有力企業が残り、甲乙付けがたい好条件を提示していたと言われるが、区では最終的に公共施設としての公会堂のイメージを重視。その結果清涼飲料水のCCレモンに軍配が上がった。
渋谷公会堂は昭和39年に現在と同じ場所に建築。築40年と老朽化したため今回のリニューアルとなったが、税収減が続く渋谷区にとって高額な維持費をいかに賄うかが課題となっていた。
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(2006-09-15)
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