原宿新聞

サロン・デュ・ショコラ、パリ発チョコレートの祭典２２日から新宿伊勢丹で　松潤主演ドラマのチョコも再現

　フランス・パリで生まれたチョコレートの祭典「サロン・デュ・ショコラ」が１月２２日から新宿・伊勢丹本店で開かれる。第１２回目を迎える今回は「Ｌａ Ｍａｇｉｅ（ラ・マジ）〜ショコラの魔法〜」をテーマに、１０カ国８１ブランドが出展。アイドルグループ「嵐」の松本潤さん主演のドラマ「失恋ショコラティエ」（フジテレビ、毎月曜午後９時から）と、有名店「テオブロマ」がタッグを組み、原作コミックに登場するチョコレートを再現したボックス（写真：６個入り、２７３０円）も登場する。

　会場では「ル ショコラ ドゥ アッシュ」、「ジャン＝ポール・エヴァン」が実演販売で甘い“魔法”を披露。初出店する２１店の中には、唐辛子のピューレを使ったプラリネなどを扱う「ティエリー・バマス」や、果実を使ったショコラがパリで話題の吉田守秀の「モリ・ヨシダ」などがラインアップ。また東日本大震災の被災地への想いを込め世界６店のトップショコラティエの作品が集まった「チャリティボックス」も販売する。同商品の収益は日本赤十字社に全額寄付する。（西村）（2014-01-20）