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バッハIOC会長らと会談 舛添要一知事が帰国会見

バッハIOC会長らと会談 舛添要一知事が帰国会見

 枡添要一都知事は27日午後3時からソチ五輪から帰国後初の会見を開いた。知事は冒頭、トーマス・バッハIOC会長らトップと会談、関係者ら多くの人たちと交流、2020年開催の東京オリンピックに向けてIOCとTOKYOの交流、人脈形成ができたと報告した。
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 知事のソチ五輪出張は、21日から25日の閉会式まで。吉野利明都議会議長らも同行、IOCとの交流強化と開催状況などを視察した。
 ソチ五輪の印象と課題点について「コンパクトな会場ということもあり、厳重なセキュリティ態勢だった。東京は会場が分散しているので、同じようにはできない。また会場に入るまでに時間がかかり、観客の不満とどう折り合いをつけていくか」。さらに「閉会式のモニター画面が小さすぎた。東京では大画面を導入しないといけない」と指摘した。
 またロシアの地方都市ということもあり、ソチではロシア語しか通用しない。
通貨もルーブルだけ。IOCの公用語は第1が仏語で第2言語が英語。東京五輪ではボランティアなど含め少なくとも英語を喋る通訳を増やしていくことの必要性を強調した。
 また帰国の飛行機で日本選手団のフィギュアチームと隣席、金メダルリストの羽生結弦、浅田真央選手らと話し、健闘をねぎらったことなどを報告した。(2014-02-27)

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