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東海道メガロポリスの連携で地方創生を推進 東京・大阪・愛知トップが会談

東海道メガロポリスの連携で地方創生を推進      東京・大阪・愛知トップが会談

小池知事は29日、明日の夕方、大阪で、東京・大阪・愛知の知事が集まり三者会談を行うことを明らかにした。「東海道メガロポリスの連携となるこの三地域が集まるのは意味がある」とし、真の地方分権の推進、しがらみのない政治、成長戦略などについて協議する予定だという。「三都物語」と銘打ったこの連携が、地方創生を推進する上で、他の地域にとっての推進力にもなるのではないかとし、これらのメガロポリスが地方創生を牽引していく考えを示した。

選挙戦の候補者認定については、民進党所属の議員の受け入れに関し、「政策の根幹となる安全保障と改憲に対する姿勢を重視する。北朝鮮情勢についてリアルな対応をとっていこうという人もいるので絞り混ませてもらう」とし、全ての候補者を受け入れる訳ではないことを改めて強調した。事務的な作業として、若狭氏と玄葉元外相とで絞り混みを行い、最終決定は知事が行う方針だ。

問題視されている都内の公明党とは、これまでの流れや都議会との関係があるため、選挙区調整は総合的判断すると述べるに止めた。一方、松井大阪府知事が率いる日本維新の会とは、「改革政党として同じ志を大切にしていきたい」とし、選挙協力ができるか検討するとした。

「政権選択選挙」と言われている今総選挙。「政権選択の選挙として、候補者の擁立を目指している。三桁の擁立は確実。候補者を調整、絞り混みをしている」と政権奪取に向けた意気込みを見せた。

また、都内大学の生徒数の増員に関する問題について政府の方針に異論を唱えた他、東京電力の大株主である東京都として東電の経営について考えるのは当然であるとする一方、原発ゼロを目指しエネルギー問題について政治的にも取り組んでいく考えを示した。(2017-09-29)

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