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【おみせ拝見】2010-10-15

カレーにこだわり、老若男女から人気 「神南カリー」キャットストリート店

 「ベイクルーズ」「エディフィス」「スピック&スパン」といったファッションブランドで知られるベイクルーズグループが手がける飲食事業のひとつが「神南カリー」。カレーとはいわず、“カリー”にこだわる。文字通り渋谷区の神南1丁目で昨年、“テイクアウト専門のカレー店”からスタート。10月10日(日)オープンのキャットストリート店(3号店)は、2号店と同じく“Eat in&Take Away”。「脂をほとんど使わず、野菜たっぷりの本格派カリー」をウリに、まずは好調な出足を見せている。

カレーにこだわり、老若男女から人気 「神南カリー」キャットストリート店

 原宿表参道の欅並木からキャットストリートに入り、渋谷方向に歩いて明治通りと合流するあたりの左側路面に、落ち着いた雰囲気で、店はある。
 店先に立つと、右側にテイクアウト専門の窓口。左側に設置された自動販売機で食券を買って、真ん中から店に入るのだが、入って右手は調理場、左手に椅子6つのカウンター席といった配置だ。ざっと見て、面積は20平方蛋宛紊。男性1人、女性2人のスタッフは、みんなニコニコで親切。カウンター席との距離が極めて近く、思わずセルフで受け渡しをしてしまう。
 この間、テイクアウトの客が、ひっきりなしにやってくる。客層は、若い人から年配者まで、男女を問わず幅広い。キャットストリートを散策する若者も多い。近辺には、ファッションビルやブランドショップもけっこうあって、「どうやらアパレル系の人が多そう」という。
 配達の要望も多く、「やる方向で検討中」だ。

 Curry Bread(カレーパン)も含めて、7種類のメニューは全店共通。平日も、土日・休日も営業時間は同じ、大盛りサービスも値段は同じ、というのも嬉しい。
 中でも売れ筋は、店名と同じ「神南カリー」(680円=税込み)。よく煮込まれたチキンがたっぷり入った定番カリーで、「野菜ベースのルーを厳選し、何種類ものスパイスで、香り高く仕上げました」と自信をみせる。
 次いで、野菜ルーにじゃがいも・ポップコーン・しめじ・パプリカ・南瓜・アスパラ・茄子を素揚げしてトッピングした「ベジタブルカリー」(780円)は、ヘルシー感が受けて、人気メニュー。
 ちなみに、キーマカリーをオリジナルのパン生地で包み込み、植物性の油でカリっと揚げた「カリーパン」は、プレーン190円、チーズ・卵入りが240円。「モッチリ・サクサクの食感が大好評」という。

 メニュー表の中に、「神南カリーで使用しているスパイスの効果」という囲みがある。それによると、“コリンダー“が「体内バランスの調和」、”クミン“が「デトックス効果」、”カルダモン“は「ダイエット効果」、”ターメリック“は「アンチエイジング効果」、そして”クローブ“が「体を温める効果」。
 若い女性が多い一方、年配者も多いというのも、うなづけよう。
 ベイクルーズグループの飲食部門は、この「神南カリー」のほか、「J.S.BURGERS CAFE」「JOURNAL STANDARD CAFE 」の合計3業態。人材募集の要項には「アパレル発のショップということで、内装やメニュー・スタッフのユニホームにもこだわっている」とあり、「環境への取り組み」も積極的に進めている。
 「神南カリー」は、カレーにこだわり、美と健康にもこだわっている。
 
・所在地 渋谷区渋谷1丁目23・21
・電話番号 03・6418・2163
・営業時間 11:30〜20:30(土曜日曜も同じ)

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